Webから引用させていただいたインドカレーの効能に関する記事数件


日本人の大好きなカレーだが、カレーに含まれるウコンにも健脳効果がある。ウコンの成分クルクミンだ。飲み過ぎたときにウコン製品を飲むと翌日の調子がいいことがあるが、これはクルクミンに肝臓の機能を助ける働きがあるためだ。
       
アルツハイマー病患者に見られるアミロイドβという物質の蓄積が、クルクミンを与えることによって軽減されたという報告がある。また、脳梗塞後の脳細胞の再生を促進するかもしれないという報告もされている。
カレー粉の主成分であるクミンは、抗酸化物質のかたまりです。脳をいきいきとした状態に保ち、認知機能を保つ効果があります。また、カレー粉は脳にもダメージを及ぼす活性酸素の害や、糖尿病とも戦ってくれるのです。
       
もともとは、周囲の東大生にカレー好きが多いということから、私はカレーと脳の機能との関係を直感したのですが、医者になってから、これが単なる思い込みではなかったことを知りました。実は今、医学研究の世界では、クルクミンと呼ばれるカレーの成分が脳にたいして強力な作用を持っていることが分かり、専門家の間で注目を集めているのです。
研究のきっかけになったのは、インドではアルツハイマー病の発症率が飛びぬけて低いという事実です。たとえば70歳代については、インドでのアルツハイマー病の発病率はなんと米国の23%に過ぎません。インドと言えばカレー…。ということで、研究者は原因がカレーではないかと考えたのです。この推測は見事的中していました。最近では、カレーの具体的な効果を実証した研究論文が次々と発表されています。

「カレーを頻繁に食べている人は認知症になりにくい!」
   (シンガポール国立大学Tze-Pin Ng準教授、2006年発表論文)

「アルツハイマー病の治療薬がカレーの成分から作れる可能性がある!」
   (カリフォルニア大学Milan Fiala博士、2006年発表論文)

「カレーの成分が、アルツハイマー病の根本原因を防ぐ可能性がある!」
   (デューク大Murali Doraiswamy教授、2009年発表論文)
        
とある研究結果により「カレーを食べると頭の回転が早くなる」ということが証明されたそうです。インド人に優秀な人材が多いことは、インド人がカレーを良く食べることとある程度関係あるそうです。なんでもカレーのスパイスによって、脳が活性化されて、結果として頭の回転が良くなるのだとか。
        
自分もTVでインド人の数学勉強に関する番組を見ていました。
あのような面倒な発想が出来るのは 辛いというか「ホット」 な味覚の中に含まれるカプサイシンとか言う物質やそれに似た刺激性のものが脳を活性化している可能性はあると思います。  
        
カレーライスを食べると脳内血流が約4%増加すると発表したのは、東京・日本橋で病院を開業し日本薬科大学教授でもある丁宗鐵医師。つまりカーレライスを食べることにより頭の回転が良くなるわけで、受験生にはなんとも心強い話ではないでしょうか
丁宗鐵医師は東京大学助教授の頃からスパイスを研究してきた東洋医学のエキスパートで、今までに100人ちかいモニターのデータを収集、分析してカレーライスが脳にどのような影響を与えるかを研究しているそうです。丁宗鐵医師によると漢方薬の生薬とカレーライスのスパイスにはけっこう共通のものが多くいろいろなスパイスや生薬を組み合わせて使う点も似ているとのことです。
なるほど、カレーライスにはたくさんのスパイスが使われてますよね。そしてカレーライスを研究した結果、カレーライスを食べると脳内血流量が増加して計算力や集中力があがることが確認できたそうです。  カレーライスを食べた人の脳波を調べると、脳内の「情報処理」を行っている部分の働きが活発になることが確認できたそうです。つまりカレーライスを食べると計算力アップや集中力アップが期待できるとのことです
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